小売における
キーエンス商品の活用事例

小売

FA市場にとどまらず、小売まで広がるキーエンスの技術

キーエンスは、ファクトリー・オートメーションで生産効率の向上に貢献してきました。その中で培ってきた技術は、生産現場にとどまらず、小売などのFA市場以外の分野にも拡大しています。こちらでは、ハンディターミナルやハンディスキャナといった店舗で活用されているキーエンス商品をご紹介します。今後もFA市場にとどまることなく、商品を通じて世の中のありようを変えていきたいと願い、商品開発に取り組んでいきます。

小売の効率化について

百貨店やスーパーマーケット、家電量販店やコンビニエンスストア、アパレル販売店など、生産された商品を消費者に届ける小売業では、商品の値段確認や管理のためにバーコードとコードスキャナが欠かせません。近年では商品や値段の確認以外に、その商品が「誰によって生産されたのか」「どこで生産されたのか」「どこで加工されたのか」などの情報を観察可能な状態にするトレーサビリティの確保が販売店に求められるようになっています。

特にBSE(狂牛病)問題によって食の安全が叫ばれるようになり、「牛トレーサビリティ法」「米トレーサビリティ法」が実施され、食品の品質管理が厳格になりました。その管理・伝達方法として、バーコードより情報量の多い2次元コードが利用されるようになりました。キーエンスグループでは、これらの情報を管理する方法としてハンディスキャナやRFIDなどをご提案しています。

キーエンス商品の活用事例

キーエンス商品は、以下の小売で活用されています。掲載している活用事例はあくまで一例です。

ハンディスキャナ ~バーコード・2次元コードによる商品管理~
ハンディスキャナ

キーエンスでは、バーコードや2次元コードを読み取るハンディターミナルを用意し、店舗での商品管理のサポートをしています。カラーディスプレイ採用モデルや小型モデルなどもありますので、使用シーンにあわせてお選びください。

RFIDシステム ~非接触でデータの読み書きが可能~
RFIDシステム

電磁誘導方式を採用し、非接触で高速データ通信を可能にした高性能RFIDシステムなら、箱の中に入った商品などの管理に最適です。